武装神姫とか鉄道とかをてきとうに書き綴っていきます
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昨日茶室でなんとなく説明したんで話題にしてみました
皆さんご存知オームの法則
そう
V=RI
つまり
電圧=抵抗×電流です
皆さんご存知オームの法則
そう
V=RI
つまり
電圧=抵抗×電流です
これ、小学校の理科あたりでやって中学、高校と続くものですが
小学校あたりで
V=IR
と覚えろと言われた記憶ありませんかね?
実際
「ぶい、いこーるあーるあい」より「ぶい、いこーるあいあーる」の方が言いやすいので結構な人が
オームの法則:V=IRと覚えてます。
が、実際はV=RIが正解です。
では、なぜIRでは駄目でRIならいいのか?
それは、オームの法則の成り立ちに由縁があります。
あるサンプルにV(V)の電圧とI(A)の電流を流した時
5V流すと1A流れ、6Vでは2A、7Vでは3A、8Vでは4Aという値が出た
これをグラフにすると下のようになった
これを見てわかる事は、このグラフは比例しているということだ。
比例しているという事がわかると次式が成立する
V∝I
(∝は、比例していることを示し、比例定数が必要ない時等に使う)
しかしこのままでは本質がわからないので比例定数を求める。
比例の式は、
Y=K×X
(Kは、比例定数)である。
この比例定数を求める場合は、上式を変形し次式となる
K=Y/X
これに先ほどの電圧と電流の値を
X=I(A)
Y=V(V)
という具合に代入すると
K=V/Aとなります
このときのKの値が抵抗であり、Rになるのです
でこの式を元の比例の式(Y=K×X)に変形すると
V=R×I
となるのです。
では、V=IRだとどうなるのか?
上から見てきたならわかると思いますが、V=RIは比例の式からきています。
なのでV=IRの場合、比例定数がRではなくIになってしまうことになるだけです。
意外に思われるかもしれませんが、V=IRでもV=RIでもIやRを求める場合
I=V/R
R=V/I
と両方とも分母にきてしまうので、計算する場合にはあんまり関係なかったりします。
ですが、
オームの法則:V=IRと覚えるのではなく
オームの法則:V=RIと是非覚えて下さい!
小学校あたりで
V=IR
と覚えろと言われた記憶ありませんかね?
実際
「ぶい、いこーるあーるあい」より「ぶい、いこーるあいあーる」の方が言いやすいので結構な人が
オームの法則:V=IRと覚えてます。
が、実際はV=RIが正解です。
では、なぜIRでは駄目でRIならいいのか?
それは、オームの法則の成り立ちに由縁があります。
あるサンプルにV(V)の電圧とI(A)の電流を流した時
5V流すと1A流れ、6Vでは2A、7Vでは3A、8Vでは4Aという値が出た
これをグラフにすると下のようになった
これを見てわかる事は、このグラフは比例しているということだ。
比例しているという事がわかると次式が成立する
V∝I
(∝は、比例していることを示し、比例定数が必要ない時等に使う)
しかしこのままでは本質がわからないので比例定数を求める。
比例の式は、
Y=K×X
(Kは、比例定数)である。
この比例定数を求める場合は、上式を変形し次式となる
K=Y/X
これに先ほどの電圧と電流の値を
X=I(A)
Y=V(V)
という具合に代入すると
K=V/Aとなります
このときのKの値が抵抗であり、Rになるのです
でこの式を元の比例の式(Y=K×X)に変形すると
V=R×I
となるのです。
では、V=IRだとどうなるのか?
上から見てきたならわかると思いますが、V=RIは比例の式からきています。
なのでV=IRの場合、比例定数がRではなくIになってしまうことになるだけです。
意外に思われるかもしれませんが、V=IRでもV=RIでもIやRを求める場合
I=V/R
R=V/I
と両方とも分母にきてしまうので、計算する場合にはあんまり関係なかったりします。
ですが、
オームの法則:V=IRと覚えるのではなく
オームの法則:V=RIと是非覚えて下さい!
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プロフィール
HN:
工藤/轍神
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/02/19
職業:
大学生
趣味:
鉄道、武装神姫など
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